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1.7 可逆サイクル(カルノーサイクル)での熱と仕事

カルノーサイクルを熱機関として動作させると以下の過程となる。

  1. 準静等温過程 1→2 高温熱源から熱$ Q_{12}$ を受け取り周囲に仕事$ W_{12}$ をする
  2. 可逆断熱過程 2→3 膨張して周囲に仕事$ W_{23}$ をする
  3. 準静等温過程 3→4 低温熱源へ熱$ Q_{34}$ を渡し周囲から仕事$ W_{34}$ をされる
  4. 可逆断熱過程 4→1 圧縮され周囲から仕事$ W_{41}$ をされる



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