問題

  1. 高温熱源と熱のやり取りをしている過程でのサイクルの温度と高温熱源の温度の大小関係および、低温熱源と熱のやり取りをしている過程でのサイクルの温度と低温熱源の温度の大小関係を、熱機関、ヒートポンプ、可逆サイクル(カルノーサイクル)のそれぞれで示せ。
  2. 単一温度の熱源と熱のやり取りをする過程で可逆となる過程を挙げよ。
  3. 熱のやり取りの無い過程で可逆となる過程を挙げよ。
  4. 可逆サイクル(カルノーサイクル)を構成する過程を挙げよ。
  5. 不可逆過程で発生している不可逆損失の例を挙げよ。
  6. 可逆サイクル(カルノーサイクル)は理想的なサイクルであるが、実際に作る際に実現が難しい点を挙げよ。また、その難しい点を可能な限り可逆に近づけるためにはどうすれば良いかを考えよ。

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